新ユニット”Socca” 2022.04.29「nine」シングルデジタルリリース!
3月に第1弾シングル「雪のあしおと」リリースに続いて4/29に早々と第2弾を発表。2ヶ月連続でリリース中。Popでアンビエントなムードも漂う前作から重さのあるビートを軸としたトラックと軽やかな歌声のバランスが心地よい今作。歌詞もユニークでストリート感満載のCoolな作品が完成しました。美しさ儚さをまとった遊び心たっぷりなエレクトリックポップ。Soccaの小洒落たChillサウンドをお楽しみください!
tuLaLa : Music,Arrangement,Programing,All Instruments
Chima : Lyric,Vocal,Guitar
Shizuka Kanata : Mixing (Chameleon Studio)
Susumu Matsuura : Artwork
「nine」
作詞 Chima 作曲tuLaLa
晴れと平の和
日々と人の輪
春の空から falling
色味踊らし
愛を線に足す
意味を天に課す
君は何処から calling
言葉を揺らし
雨は過ぎ去りメリハリ
影は継ぎ足し切り貼り
Hey nine?
明日の先も
we’ll be fine
Hey nine?
はじまりまで
You and I
舞い戻るように faraway
舞い上がる方へ make your day
夢は生の末
今日もシーンを待つ
僕は何処まで dreaming
瞳を凝らし
月は重なり交わり
時は飛び出し繋がり
Hey nine?
明日の先も
we’ll be fine
Hey nine?
はじまりまで
You and I
舞い戻るように faraway
舞い上がる方へ make your day
息をつくまで faraway
君を継ぐように make your day
<セルフレビュー>
曲の冒頭のコードリフが弾いていて気持ちが良くてメロディーが一気に湧いてきました。
サビのユニークなフレーズも気に入ってます。この曲はあっという間に書き上がりChimaへ送ったところイメージが湧いたようですぐに歌詞が返ってきました。お互いの波長がピッタリあった曲でもあります。サウンドはビートを軸にしてスパイス的にSoftなHiphop感をプラス。軽やかな歌声とブリブリした低域のコントラストが心地よくてこのバランスはクセになりそう。今作は立体音響のプラグインで音が前後左右の空間を飛び交う実験的なアプローチもしながらこれからのサウンドづくりの変化を感じた時間でもありました。(tuLaLa)
区切りの数字 ”9” 。
終わりとも見えるが始まりに戻るきっかけでもあり、始まりは同じ景色に見えるが前のそれとも少し違う。人や社会だけでなく自然や宇宙の仕組みまで全てが平行移動しながら少しずつ変化していきまた戻るを繰り返していく。そこに確かなものを見つけるように。最近の世の中にそれを感じたので書きました。言葉選びは、大まかなストーリーはあるのですが、どちらかというとブロックごとにイメージを色にしていけたらと思い、韻で遊びながらチョイスしました。 (Chima)