日常のReel (chapter1)

2025.04.24
¥250(各曲)


track

1. NOIR
2. own long way 
3. fragment
4. cosmos


Physical

 


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tuLaLa「日常のReel」chapter1  ミニアルバム(全4曲)

日々のワンシーンを切り取ったような素朴な12編のピアノ曲を3シリーズにして発表していきます。今回はchapter1として4曲をリリース。「日常のReel」いつか見た景色、無造作に置いてあったガラクタ、ふとした瞬間に懐かしい記憶がフラッシュバックして物語のリールがまわりだす。何気ない日常の断片が自分の中に溶け込んで感性の大切な部分になっていると気づきました。絶えまなく続いていく日常のカケラをたぐり寄せて記憶や無形の空想を音と映像で綴っていきます。
ドリーミーでアンビエントな洗練された音を生みだす作曲家・サウンドメイカーtuLaLaとグラフィックデザイナー・映像作家・VJとして活動する木村理臣による音と映像のコラボレーションプロジェクト。収録曲から「own long way」を木村理臣が映像制作。”映像で見る音楽” 静寂の世界に浸ってみてください。

tuLaLa / Music Compose, Piano,Synth,Programming
Shizuka Kanata(Chameleon Studio)/ Mix Down, Mastering
Masaomi Kimura / Movie, Art Work

<セルフレビュー>
tuLaLa
いつか見た景色、無造作に置いてあったガラクタ、懐かしい記憶のフラッシュバック、自分にとっての人生のワンシーンを切り取ったような素朴で小さな  12作品。これから3シリーズで発表していきます。  日々、そんな何気なく思いついてピアノで弾いていた断片のフレーズは  このプロジェクトを始めなかったら世にでてなかったかもしれない。  木村くんが制作してくれた素晴らしい映像で音楽が息づいていきました。  聴いてくれた人の記憶のカケラも溶け合い心があたたかくなると嬉しい。 

木村理臣
いつも見ている、でも普段は意識の外側にあって日々忘れられていく景色。  時に何かをきっかけにして、ふっと呼び起こされ、ピントが合い、輪郭が現れる瞬間がある。『日常のリール』は、そんな瞬間の欠片をひとつひとつ丁寧に拾い集めた作品。  『own long way』  微かに瞬く光が、影の中から現れては消えることを繰り返し流れていく。  『own long way』を初めて聴いた瞬間、そんな情景が瞼の内側に溢れてきました。そこから小さな旅がはじまり、記憶の水辺や野原をどこまでも、どこまでも。色・形・感情の境界は溶けて揺蕩いながら、ピアノの音を道標に過去と現在の間を歩いていく。

木村理臣(Masaomi Kimura)
Graphic Designer・Videographer・VJ  グラフィックデザイナーとしての経験の中で培った感覚をベースに、時間軸のあるビジュアル表現を求めて2010年頃より映像制作を開始。温かな手触りのある心象的実写とグラフィックをコラージュしていくことで生み出される映像は音楽と強く共鳴する。Music Video・舞台映像・短編作品を発表するほか、VJとして電子音楽ライブイベント『beep』の空間演出や、モエレ沼公園ガラスのピラミッドでの映像投影などを手掛け、クラブシーンからパブリックスペースまで越境的に活動の場を拡げている。  

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