two people soup on


two people soup on

北海道在住の三人組ラップのバンド。
良くユニットとかグループとか言われるが、本人たちはバンドだと思ってやってるらしい。エレクトロニカとポストロックの狭間で繊細かつ自由奔放に音を操る清水のトラックにMC 松島の日常的でありながら巧みな言葉遊びが妙にマッチングする。オリジナリティ溢れるアプローチでバンドシーンとクラブシーンから熱い支持を受けている。計算ずくのステージでは、「ゆるく見られるために、どうすべきか」をストイックに追求している。

清水圭章 担当パート:パソコン、ギター、鍵盤、パーカッション、エフェクトかける
音楽に目覚めた学生時代。一人で宅録をし続けるという暗い過去を持つ。その時に培ったギター技術と音楽理論を武器にソロ活動的な事をスタートさせる。某イベントでMC 松島と知り合うも、いきなり「もっとパンとか振れば」的な悪口を言われる。その時から、ものすごいやる気と経済力を見せ現在に至る。今は沢山の機材に囲まれて、パンとか振りまくり。two people soup on ではトラックを全て一人で完成させるという偉大な男になったのだ。
 
MC 松島 担当パート:ラップ、有名になる
良く言えば地域密着型でインディペンデントな活動をするラッパー。そんな彼も、フリースタイルの大会ではある程度の成績を納め、テレビやラジオで取り上げられる。卓越したラップスキルと圧巻の長い話で、もはや、真の正体がばれるのも時間の問題と言えよう。清水が500時間かけて作ったトラックに5分で歌詞を付ける偉大な男なのだ。
 
山本勇矢 担当パート:ベース、山ちゃん、男の中の男
ライヴ中でもベースが無い曲の時はステージからどこかへ行ってしまう。ベースラインは清水が考えるので、あとは弾くだけ。しかし、two people soup on では彼が一番重要なメンバーだと言える。はっきり言うと、やばいトラックを作る人は世界に2万人くらいは居るし、やばいラップする人も世界に2万人くらい居る。しかし、山本勇矢はただ一人なのである。まったく代えのきかないの偉大な男なのだ。清水が紡ぐグルーヴで思考を刺激し、松島が産み出すグルーヴが肉体に訴える。そして山本の存在がハートとスピリットをパラダイスへと誘うのだ。存在として、完成されている!

RELEASE
two people soup on / 月曜日 23時

two people soup on / 月曜日 23時
2013.05.22 release
CHA-021¥1,600 (tax in)