BiPoP

2024.07.03
配信¥250


track

1. BiPoP 


Digital

 

各種サブスク配信はこちら >



山内憲介(sleepy.ab)&Shizuka Kanata(YAYYAY etc)の音楽制作2名と、かとうたつひこ&ITOAOIの映像制作2名によるクリエイティブチームWarashandのリリース第3弾シングル“BiPoP”。初のボーカルトラックとなる“BiPoP”のリリックとボーカル(ボコーダー)は何故か映像担当のかとうたつひこ。まさにやりたい放題の悪ガキ集団(Warashand)の成せる技ともいえるプロダクト。オイルアートという手法を用いて様々なライブ映像を担当してきた達人(かとう)が、曲のイメージから映像的な言葉を紡いで表現したリリックはなかなかの秀作。  タイトルの“BIPoP”はもともとShizuka Kanataが作曲段階に仮題としてDeepとPopの2面性という想定やBinaural(仮想立体音響)のイメージでつけられていたものだったが、かとうはそこから発展、双方向へ飛び上がるものとして生と死のそれぞれの瞬間のイメージ、つまり臨死体験の事が頭に浮かんで書き上げて正式のタイトルとなった。それはShizuka Kanataの手術時の麻酔での体験談を基に主観的と客観的な心象を解釈し曲にのせたということ。そんなディープな意味合いも感じつつ、明るくPOP性の強いトラックにのった散文的な世界観を妄想して聴いてもらいたい。
 サウンドメイクは今回もWarashandお決まりのShizuka Kanataのエレクトリックなトラックの上に山内憲介(sleepy.ab)のエフェクティブなギターが飛び交うものだが、今までになくポップでブライトな曲調の上でのギターの暴れようが聴きどころ。ギターサウンド中心のエレクトリックサイバーダンストラックに仕上がりました。映像もリリックの世界と映像がどうシンクロしてキモ可愛いいユニークなキャラクターが登場。遊び心全開な仕上がりです!

Shizuka Kanata / Compose,Synthsizer,Programing,,Noise,Miximg,Mastering
山内憲介 / Compose,Electric Guitar,Noise,Programing
かとうたつひこ/ Oil Art,Editing
ITOAOI / 3DCG,Editing

Mix Down&Mastering
Chameleon Studio